
【記事提供:PR TIMES】
ポーター賞について
2001年に創設され本年が21回目となるポーター賞は、製品・プロセス・経営手腕においてイノベーションを起こし、これを土台として独自性がある戦略を実行し、その結果として業界において高い収益性を達成・維持している企業・事業を毎年表彰しています(https://www.porterprize.org/)。名前は、競争戦略論の第一人者であり、長年にわたり日本企業に関心を寄せ、一橋大学との共同研究の歴史を持つハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来します。なお、2021年12月2日(木)には「ポーター賞
競争力カンファレンス2021」が行われます。
当社の受賞理由について(要約)
①アイウエア購入に関する顧客の不満を解消し成長
アイウエアブランド「JINS」は、度数やレンズの薄さに関係なく追加料金のないオールインワンプライス(※遠近両用などのオプションレンズは追加料金あり)、フレームとレンズで5,500円(税込)からという低価格、会計後最短30分で商品の引き渡しが可能など、顧客体験を重視したサービスを提供してまいりました。現在は直営店・ECを中心にアイウエアを販売し、年間約600万本で国内販売数最多となっています(当社調べ)。
②オフラインとオンラインを融合した顧客体験
独自アプリを活用した度数情報管理、バーチャル試着、店舗在庫検索、ECなど、お客様がオンラインとオフラインをシームレスに選択できる購買機会を提供しています。
③視力矯正以外の価値提供
ブルーライトカット機能を持つレンズ、センシング機能を持つJINS MEME(ジンズ ミーム)など、産学連携で新たな価値を提供するアイウエアを開発しています。
④海外事業の成長
海外事業は中国、台湾を中心に全体売上の約18%を占めるまでに成長しています。
当社はこれからも、"Magnify Life(マグニファイ・ライフ)=人々の生活を拡大し、豊かにする"というビジョンのもと、新しい価値を創出してまいります。
外部リンク
株式会社ジンズホールディングスが2021年度「ポーター賞」を受賞